意外や意外
現在の腕時計の売上本数の割合
クォーツ:65%
機械式:20%
スマートウォッチ:15%
スマートウォッチが意外と少なくて、
機械式が多い
Gショックがクォーツにカウントされるのは大きいね
売上金額ベースになると
1,機械式時計
1,スマートウォッチ
3,クォーツ
の順位になる
安くて丈夫なクォーツの天下はしばらく不動なんだろうな
ダイソーで売ってるんだものなぁ
ご存知、
ICと電池のクォーツはセイコーが完成させたのよ
1969年にね
それまで手巻き&自動巻でしのぎを削ってきたスイス時計業界に爆弾が落ちた
超格下の日本に精度も小型化でもぶっこ抜かれちゃった訳でね
その翌年から10数年にわたりクォーツショックと言われる時期が続く
怨念蠢くクォーツショック
この間に消滅した時計ブランドは1000ブランド
その1000のブランドの中には、後に無事復活を果たすランゲやブランパンも、、、
関連会社を含めて7万人の失業者が出たとさ
この間、3大時計ですらクォーツを販売せざるを得ない程、
機械式時計は追いやられたとさ
そこから各ブランド
協会と銀行も協力して時計産業の復活を果たす
時計は元々お金持ちの嗜み
そこを強く打ち出したのよ
「文化、伝統、物語こそが所有価値」
ってね
「ROLEXは成功者の証」
「パテック・フィリップの継承は貴族の証」
そして
「セイコーは安くて素晴らしい時計」
というレッテルを貼ることに成功
裏スケが誕生したのもこの頃ね
機械式の美しさを主張する為にね
セイコーの精度についてはクォーツ以前から、
グランドセイコー が誕生した1960年の時点でもスイスを凌駕していた
そうなると伝統で対抗するのが得策よな
1991年から20年開催されたウォッチズ&ワンダーズの前身であるジュネーブ高級時計展(SIHH)では、
歴史、伝統が無いという理由でセイコーの参加を認めないという徹底ぶり
しかしセイコーの逆襲が始まる
とは言ったものの、
勝者のセイコーにすりゃ逆襲でもなく、
伝統や歴史を気にするでもなく
ただただ進化を求めたんだろうね
過去より未来を見てるだろうから
結果
スプリングドライブというとんでもねー機械を作り出した
クォーツに機械式の美しさを載せたと言うか、
機械式にクォーツの精度を載せたというか、、
わかりやすいようで、
わかりにくく言うと
電池の積んでないプリウスってわけ
動力は機械式と同じゼンマイ
機械式時計はゼンマイのほどける力で針を動かす
スプリングドライブはほどける力で発電をする
発電した電気でクォーツを駆動する
ん?
でも電池がないのにパワーリザーブ?
と、なるけど、
そこはゼンマイだから
それだけ詰まった割にサイズが普通じゃないか?
そうなんよな
しかも最新モデルのパワーリザーブは120時間
これは世界最高ランク
電気製品的にもヤバいレベルの省電力であり、
機械式時計としては異次元のゼンマイの繊細さがあってのものよ
しかも最近はアートなモデルも多い
それは世界舞台で戦う為というのも有るだろうけど、
日本の職人が持っている技術も併せてきた大欲のない追求
だから奇抜じゃない落ち着いた美に仕上がっている
文字盤の造りもさ、、
敵うとこ有るんか?
2018年頃からGSが世界舞台に躍り出た
スイス時計界が村八分にし、
世界の評論家も右へ倣えで
「セイコーは大衆メーカー」
と封じ込めてきたのに
大谷の活躍による着火
ではなく、
世界のロレマニアがGSに気付き出した
そして買い
ROLEX以上だろう?
と盛り上がっちまった
後の大谷の活躍が加速させたのは間違いないんだけど、
きっかけはマニアのSNS
時代よね〜
3大時計マニアではなく、
ROLEXマニアが騒いだというのがGSの価値だわね
極論から言わせてもらうと、
すでにGSは世界一よな
お前一本も持ってないじゃないかって?
うん、
三つ子の魂百まで
志半ばなもので、叶えていない思いがまだある
「やり切った」
と、思えた時に行くかもしれない
行かないかもしれない
雑味が旨味の土着民だからね
ファミリーでは京暴センパイがGSとウィンウィンを築けそうかね
